ハ ジ ロ コ チ ド リ


チドリ目チドリ科(Charadrius hiaticula)

全長約19cm
旅鳥、冬鳥
海岸や河口の干潟、入り江、海岸付近の水田、川の下流の中州などに単独で渡来することが多い。小型の動物を主としてとる。越冬中、シロチドリの大群にいた例もある。プーイッという尻上がりのやわらかい口笛のような声で鳴く。
コチドリとはよく似ているが、本種のほうが大きくて背の色が濃いこと、本種の目の周りは黄色くないこと、夏羽では本種のくちばしの基部は橙色であること、イカルチドリとは、イカルチドリのほうが大きくてくちばしが長いこと、顔の黒色部は本種のほうが濃いことなどからわかる。



撮影日 10月4日、撮影地 潮見町


撮影日 10月4日、撮影地 潮見町


撮影日 10月4日、撮影地 潮見町




戻る